NY地下鉄にオノ・ヨーコのインスタレーション「SKY」が登場

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5ヶ月間の改修工事を経て4日、再オープンしたアッパーウエストサイドの西72丁目駅(B/Cライン)で、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)さんが手がけたモザイクアート「SKY」(スカイ)が公開された。
青空に様々な雲が描かれたSKYは、6点のモザイク作品から成る。オノ・ヨーコ作品のテーマでもある「Imagine Peace」や、「Remember Love」「Dream」など希望のメッセージが綴られている。

©mashupNY
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オノ・ヨーコ NY地下鉄 SKY
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オノヨーコ NYC
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駅を出ると、目前には1973年よりオノ・ヨーコが住むダコタハウス(Dakota)がそびえ立つ。故ジョン・レノンを追悼するために造られたストロベリー・フィールズ(Strawberry Fields)にも徒歩数分で行くことができる。

オノ・ヨーコは、「地下に空をもたらしました。それらは、いつも私たちと共にあるのです。」と作品について語り、「私はこれが、この先何年もニューヨーカーの皆さんに、平和と喜びをもたらすことができればと願っています。」と声明で述べた。
MTAアーツ&デザインのサンドラ・ブラッドワース(Sandra Bloodworth)ディレクターは、「彼女の作品は、曇り空は束の間のことで、常に希望はあるということを思い出させてくれる。」と語っている。

西72丁目駅は1932年に初めてオープンしたが、今回の改修により、SKYの壁画の他、電光掲示板や監視カメラ、LEDライトなどが設置され、動線にも工夫が施された。

8日は、ジョン・レノンの誕生日にあたる。セントラルパークのイマジン(Imagine)のモザイクには、地元の子供たちが集い、ジョン・レノンの代表作「Across the Universe」yや「imagine」を合唱した。

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Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。