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メーガン妃 ニューヨークで家探し?

英国王室を離脱し、現在カリフォルニア州で暮らすヘンリー王子とメーガン妃が、ニューヨークの国連本部ビル周辺で賃貸物件を探しているとの噂が、地元で広がっているという。英紙デイリーメールが伝えた。

夫妻は現在、メーガン妃のビジネスマネージャー、アンドリュー・メイヤー氏の会社を通じて購入した、高級住宅地モンテシートにある1,100万ポンド(約15.1億円)の豪邸に暮らしている。

2人は昨年9月、ニューヨークのセントラルパークで開催されたチャリティコンサート「グローバル・シチズン・ライブ」に出席し、第2子出産後初の公の場への復帰を果たしたが、この際、国連総会開催中の本部ビルを訪問して、アミーナ・モハメッド国連副事務総長と会談している。

気候変動から女性の経済的エンパワーメント、若者の心の健康、ワクチンの配分など多岐にわたるテーマについて、話し合ったという。

この滞在期間中、さらにバイデン政権のトーマス・グリーンフィールド国連大使とも面会を果たしている。グリーンフィールド氏は、コロナや人種間の平等、メンタルヘルスの啓発などについて夫妻と話し合ったとツイートしている。

メーガン妃は、友人で、コフィ・アナン前事務総長のアドバイザーを務めたジョージ・クルーニーの妻アマル氏のように、国連で重要な役割を得たいと考えているといわれており、ニューヨークに別宅を構える噂も、あながち嘘ではないのかもしれない。

ポッドキャストプロジェクト始動

音楽配信大手Spotifyとメーガン妃・ヘンリー王子のメディア制作会社アーチウェル・スタジオは3月24日、初のオリジナルシリーズとなる番組名を「アーキタイプス」(Archetypes)と明らかにし、夏から配信を開始すると発表した。

同日、Spotifyに投稿したティーザーで、メーガン妃「女性を抑制させるレッテルを分析、探索、破壊する」とシリーズの目的を説明。「これらの当てはめられた役割が、いかに私たちの概念を形作っているのかを深く知っている女性たちと話をする」「歴史家と話をして、そもそもどうしてこんなことになっているのか理解をしていく」と、女性のステレオタイプ化の問題についての理解を深める内容とする計画を示している。

夫妻はSpotifyと複数年にわたる契約を結んでいるが、これまでに制作したエピソードは2020年12月に配信した1作品のみとなっていた。契約金は2,500万ドル(28億円)とも伝えられている。

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