夏の旅行シーズンを前に行われた米国の航空会社に関する世論調査で、最も避けたいと考えられている企業のナンバー1にスピリット航空が選ばれた。
調査はThe Vacationerが、5月1日に実施した。主要な航空10社について、1021人の米国の成人から回答を得た。
複数選択制による質問で、約5人に1人が、スピリット航空を「何が何でも乗らないようにしている」と答えた。
2位は、同じく超格安航空会社のアレジアント・エアで16.36%。続いてアメリカン航空が14.4%で、不名誉なランキングの3位に輝いた。
最も少なかったのはハワイアン航空で5.48%だった。
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結果は以下のとおり。
- スピリット航空 – 21.06%
- アレジアント・エア – 16.36%
- アメリカン航空 – 14.40%
- フロンティア航空 – 14.30%
- デルタ航空 – 12.63%
- ジェットブルー – 12.63%
- アラスカ航空 – 10.68%
- サウスウエスト航空 – 10.28%
- ユナイテッド航空 – 7.64%
- ハワイアン航空 – 5.48%
費用が一番重要なので、どれでもない。- 31.73%
フライト日時を最も重要視しているため、該当なし- 16.65%
回答者の半数近くは、いずれの航空会社も選ばず、その代わりに費用またはフライトの日時を最も重要視していると答えた。女性の回答者の方が、男性よりも、企業ではなく費用やフライトの日時を重視する傾向が強かったという。