ロシアの商業銀行の幹部が、モスクワ市内にあるアパートの11階から転落し、死亡した。ロシア語の独立系メディアBazaが伝えた。
死亡したのはLoko-Bankでバイス・プレジデントを勤めていた、クリスティナ・バイコワさん。28歳だった。先月23日、男性の友人を誘い11階にある自宅で飲んでいる最中、欄干に出て転落したという。なぜそのような行動をとったのか明らかでない。
The Sunによると、Loko-Bankはモスクワが本社のユニバーサルバンクで、バイコワさんは同社に移る前、モスクワ・クレジット・バンクに勤めていた。
ロシアでは建物から転落して死亡するケースが度々報じられている。