アメリカの20年代ジャズエイジの雰囲気を存分に味わえる、人気イベント「ジャズエイジ・ローン・パーティ」(Jazz Age Lawn Party)が今年も6月と8月に開催される。
ジャズエイジは、人々がホールに集まってジャズに合わせてダンスを楽しむことに代表されるような、アメリカが新たな娯楽や芸術を享受した時代。今回で第13回目を迎えるイベントでは、この時代に戻って、ダンスや音楽を楽しむことができる。
場所は、マンハッタンからフェリーで数分の距離にあるガバナーズ島で開催される。イベントでは、Michael Arenella率いる「ドリームランド・オーケストラ」など、当時を彷彿とさせる一流バンドが、ジャズ・エイジ時代の音楽を奏で、会場を盛り上げる。
さらに、ダンスレッスンやコンテストなど、アクティビティも充実。20年代の自動車のエキシビジョンや、クラシカルな帽子やドレスを販売するヴィンテージショップも出店するという。
イベントでは、食事やドリンクも充実している。様々なベンダーが食事を提供する他、今回新たに、サラダやサンドイッチなどをセットにしたイベントのスペシャルパック「Dreamland Picnic Totes」が用意される。さらに、スポンサーを務める「VieVité」のロゼワインや、カシスリキュールの元祖「LEJAY」のカクテルも味わえる。
服装は自由だが、ジャズ・エイジのファッションでの参加を奨励している。
Jazz Age Lawn Party
場所:ガバナーズ島
日時:6月16日・17日、8月25日・26日 11:00am – 5:00pm
チケットは、35ドルから *チケットは事前に購入が必要
公式URL:www.JazzAgeLawnParty.com
アクセス:
マンハッタンのサウスフェリー、またはブルックリンのBrooklyn Bridge Park’s Pier6から往復フェリーが運航中。また、NYCフェリー(イーストリバールートまたはサウスブルックリンルート)でも可能。