トランプ前大統領の妻メラニア夫人(53)は国際女性デーの8日、SNSのアカウントを更新し、女性たちを祝うメッセージを投稿した。
夫人はXに「#InternationalWomensDayの日、われわれは、意表を突き、障壁を打ち破り、異なることを受け入れ、永続的な影響を残す傑出した女性たちと少女たちを祝います。私は勇気を示し、確固とした信念を持ち、卓越性を求める人々を称えます」と投稿。「真の素晴らしさは、われわれの独自性を受け止め、われわれの価値観に忠実であり続けることであることを忘れないようにしましょう」と加えた。
支持者からは「ホワイトハウスに戻ってくるのを切望している」「女性や少女をインスパイアするロールモデルだ」「史上最高のファーストレディ」「MAGAファーストレディ」など称賛のコメントが投稿されている。
メラニア夫人がSNSで声明を発表するのは、1月21日以来初めて。前回は、1月9日に死去した母アマリヤ・ナブズ氏を追悼するメッセージを投稿していた。
トランプ氏は15州で投開票が行われた「スーパーチューズデー」でニッキー・ヘイリー氏に圧勝した。マイアミの邸宅マール・ア・ラーゴで開かれた祝賀パーティにメラニア夫人の姿がなかったことから、SNSでは、#whereismelania(メラニアはどこ?)のハッシュタグと共に、夫人は「再選に協力するつもりはないのでは」との憶測が飛び交った。
これに対し、夫人の元側近で暴露本「メラニアと私」の著者、ステファニー・ウィンストン・ウォルコフ氏(Stephanie Winston Wolkoff)はXで、MAGAサポーターはメラニア夫人が「側にいようがいまいが気にしていない。だから彼女もそうしただけ」と投稿。単に必要性を感じなかったら出席しなかっただけと主張している。