スターバックスは、シカゴの限定店舗で、巻き寿司風の新メニュー「チキン・マキ・ロール”Chiken Maki Roll”」の販売をスタートする。
チキン・マキ・ロールはスターバックスが新たに提供するランチメニュー「Mercato」の一環で、この他に、チーズサンドイッチやトマトバジルスープ、デザートにチョコレートのポ・ド・クレームなどを販売する。
発表によると、チキン・マキ・ロールは、ゆっくりと蒸したシュレッドチキン、火で炙ったトマティーヨサルサ、ライムクリーム、きゅうり、キャベツの酢漬け、玉ねぎやアボガドを酢飯とノリで巻いたものとなる。
新メニューはシカゴの LaSalle & Monroe店と35th&State street店の2店舗のみで発売するが、Business Insiderによると、シカゴで成功した場合は、全国展開も考えているという。
スターバックスでは、今年、ユニコーンフラペチーノやアボガド・トーストなど、流行を抑えた新アイテムを投入し、話題となっている。コーヒーショップが手巻き寿司を販売するという、一見不似合いな組み合わせだが、昨今のスシブリトーブームに乗って人気メニューとなるか、注目したい。
Advertisement