8月20日より、SoHoでカラーをテーマとしたエキシビジョン「カラー・ファクトリー」(Color Factory)の開催がスタートする。昨年8月にサンフランシスコで開催された同企画展は、17万人ものゲストが訪れ大きな反響を呼んだ。
展示内容は
SoHoでは、サンフランシスコよりも広い2万平方フィートのスペースに、著名なアーティストやデザイナーによる16のインスタレーションが展示される。
ニューヨークタイムズのコントリビューター、モリー・ヤン(MollyYoung)の自分のシークレットカラーを発見するコーナーや、826NYCとGymboreeのグラデーションカラー・バルーンが浮かぶ空間、カラフルなアイスクリームが試食できるコーナー、メイベリン(Maybelline)のダンスフロア、Lakwena Maciverのストリートアート、ボールで埋め尽くされた部屋などが用意されており、五感で楽しめるミュージアムとなっている。
カラーファクトリーの来館者には、シークレットマップが提供される。地図に記載された20箇所を訪れることで、新たな発見を楽しむことができる。
20日のオープンに先駆け、クーパー・ヒューイット・スミソニアン・デザイン・ミュージアムとのパートナーシップで、無料のインスタレーション「マンハッタン・カラーウォーク」(ManhattanColor Walk)が開催されている。アーサー・ロス・テラス(Arthur Ross Terrace 住所:200 Central Park West)では、ウエスト220丁目からバッテリーパークまでのストリートから集めた265色を集めてデザインされたアートが展示されている。
Color Factory
場所:251 Spring St,New York, NY 10013 地図
料金:38ドル(2歳以下の子供は無料)
時間:木-火 午前10時から午後11時
公式サイト