マーベル『アベンジャーズ/エンドゲーム』米で記録的な前売販売

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4月26日米公開のマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(Avengers:Endgame)の前売り券が2日に発売され、既に記録的な数字となっている。
同作品は、2008年公開の『アイアンマン』以来、11年間にわたって繰り広げられたシリーズの主要キャラクターのラストになると言われている。

発売日には、購入希望者が殺到し、AMCシアターやFandangoのサイトがダウンする騒ぎとなった。
両社ともに、発売開始後24時間に販売されたチケット数は、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(Star Wars: The Force Awakens)を超え、史上最高を記録したと発表した。

NJ.comによると、eBayでは15,000ドル(約168万円)で4月26日の3Dチケット2枚が転売されていたという。

AMCは、これまでの22作品を約60時間にわたってマラソン上映する企画を発表し、公開を前に盛り上がりを見せている。

オープニング週末は史上最高記録に?

ハリウッドレポーターによると、オープニング週末の興行成績は、2億ドル(約223億円)から2億5000万ドル(約280億円)、一部には3億ドルに達するとも予想されている。
2018年4月に公開された前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(Avengers: Infinity War)の持つオープニング最高記録2億5,770万ドルを超えると予想されている。

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監督は、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。3時間58分の上映時間は、マーベルスタジオとして最長となる。
キャストには、クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、カレン・ギラン、ブリー・ラーソンらスーパーヒーローが勢揃いする。


Mashup Reporter 編集部
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