ニューヨークのホイットニー美術館で2年に一度の展覧会「ホイットニー・ビエンナーレ」(Whitney Biennial)が17日よりスタートした。
絵画や彫刻、インスタレーション、映像、写真、パフォーマスなど75人のアーティストの作品を展示。半数以上は女性、マイノリティーによる作品で、カナダやプエルトリコ、アジア出身のアーティストを含まれている。さらに、4分の3のアーティストが40代以下で、そのうち20人は33歳以下の若手の作品を展示する。
キュレーションは、若きホイットニーの学芸員Jane Panetta氏とRujeko Hockley氏が担当した。9月22日まで開催される。
左:エリック・N・マック(Eric N. Mack)、右:ジェニファー・パッカー(Jennifer Packer)
ローゲン・モス(Ragen Moss) 「Romanettes (with double hearts)」2018
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ジョッシュ・クライン(Josh Kline)
ジャニヴァ・エリス(Janiva Ellis)
ジョー・ミンター(Joe Minter)
Whitney Museum of American Art
Whitney Biennial
期間:5月17日から9月22日
住所:99 Gansevoort St,New York, NY 10014
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