マンハッタンにあるジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターでは、200種以上の犬や猫について学んだり、触れたりして楽しむことができるイベント「ミート・ザ・ブリード」(AKC Meet the Breeds)を25日と26日に開催中。
今回で11回目となるイベントを主催するのは犬種登録やドッグショーを手がける「アメリカン・ケネルクラブ」(American Kennel Club)。昨年に続き、インターナショナル・キャット・アソシエーションも協力している。
広い会場に並べられたブースは犬種ごとに区切られて、来場者は犬たちに触れることができるほか、専門家から特徴や飼い方、歴史などについて話を聞くことができる。米国で人気のゴールデンレトリバーから最近登録されたという珍しいバルビー(Barbet)まで159種類以上が参加。ペットラバー達を楽しませた。
会場中央に設けられた広場では、ニューヨーク市警察の麻薬や爆発物の探知を行う警察犬、K-9のデモンストレーションや、障害物競走も披露された。初日から多くの家族連れが訪れ、各ブースとも大盛況だった。
2月10日と11日には、マディソンスクエアガーデンでウエストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー(Westminster Kennel Club Dog Show)が開催される。スライドショー(写真)はコチラ。
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