ニューヨークの地下鉄の壁を鮮やかに彩るポストイット(付箋)の数々。これは、今回の大統領選の結果を受け、ナーバスになっているニューヨーカーの気持ちを癒していこうという、アート・プロジェクト”Subway Therapy”です。
Subway Therapy(サブウェイ・セラピー)とは
場所は、地下鉄ユニオンスクエア駅構内にある通路の白いタイル壁。プロジェクトの発起人であるブルックリン在住のアーティスト、Matthew Chavezさんは、「自分たちが今感じていること書いて、ポストすることで、彼らのストレスを和らげ、胸の奥にたまったものを吐き出すことができるのではないだろうか」と考え、この活動をスタートさせました。
テーブルとペン、ポストイットが設置された先週の水曜日以来、将来への不安、希望、愛、友情や団結などが綴られたメッセージは、何千件にもなり、今も日々増え続けています。
ポストされたメッセージ
地下鉄の様子と、ウォールに添付されたポストイットメッセージの一部をご紹介します。スライドショーでご覧ください。
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[su_label]場所[/su_label]
ユニオンスクエア駅構内
between the 1/2/3 station on 7th Avenue and the F/M/L station on 6th.