ドッグショーの開催や、犬籍管理などを統括するアメリカンケネルクラブが、昨年度の登録データをもとに、アメリカの人気犬種ランキングを発表しました。
全米では、ラブラドールレトリバーが1位を獲得。26年連続の一位に輝き、連続首位記録を更新しました。
トップ10の顔ぶれは前年と変わりませんが、プードルとロットワイラーが、それぞれ7位と8位に順位を上昇。
2016年度の全米TOP10 人気犬種
1. ラブラドールレトリバー
2. ジャーマンシェパードドッグ
3. ゴールデンレトリバー
4. ブルドッグ
5. ビーグル
6. フレンチブルドッグ
7. プードル
8. ロットワイラー
9. ヨークシャーテリア
10. ボクサー
一方、ニューヨークではフレンチブルドッグが昨年に引き続き、一位を獲得。2015年に11位だった柴犬が、今年は9位にランクイン。
2016年度のニューヨーク TOP10 人気犬種
1.フレンチブルドッグ
2.ラブラドールレトリバー
3.ブルドッグ
4.ジャーマンシェパードドッグ
5.プードル
6.ゴールデンレトリバー
7.ハバニーズ
8.ヨークシャーテリア
9.柴犬
10.ロットワイラー
なお、フレンチブルドッグは、サンフランシスコとホノルルでも一番人気を獲得。
エリア別では、アッパーウエストでラブラドールレトリバーが、アッパーイーストではキング・チャールズ・スパニエルがブルドッグ勢を抑えて一位の座に。
チェルシーやマレーヒル、ウォール街のあるフィナンシャル・ディストリクトではフレンチブルドッグが一番人気。トライベッカやイーストビレッジでは、ブルドッグが最もポピュラーな犬という結果となりました。
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