サラ・ジェシカ・パーカー シューズブランド「SJP」ニューヨーク初店舗をオープン

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女優サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)が、自らの名を冠したシューズブランド「SJP by Sarah Jessica Parker collection」を、13日、シーポート・ディストリクト(Seaport District)にオープンした。
SJPは、これまでに、ブルーミングデールズやニーマンマーカスなどの百貨店やポップアップストアで販売されてきたが、ニューヨークに小売店ができるのは、今回が初めてとなる。

サラ・ジェシカ・パーカー シューズ 店 SJP ニューヨーク
©mashupNY

店内入り口には、美しいシルエットのパンプスが、本棚のようにディスプレイされている。サロンのような店内には、ソファが設置され、奥にはサラジェシカのパネルが掲示されている。

サラ・ジェシカ・パーカー シューズ 店 SJP ニューヨーク
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グリッターカラーやサテン地、スエード素材のヒールから、ブーツ、メリージェーン、サンダルまで揃い、価格は250ドルから600ドルとなる。

SJP by Sarah Jessica Parker collection
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SJP by Sarah Jessica Parker collection
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シューズのディスプレイや特大パネルの前で、記念にセルフィーを撮る人も多い。

SJP by Sarah Jessica Parker collection
©mashupNY

地元紙amNewYorkによると、開店当日の様子に関して、サラ・ジェシカ・パーカーは、買い物客を出迎え、自らサイズやカラーのアドバイスなどを行ったという。また「私の写真を撮ってもいいわよ。」と気さくに声をかけ、ファンに温かいおもてなしを行った。

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サラ・ジェシカ・パーカーは、「オープニングの日に、お客様と話すのが大好き。」と述べ、「みんな、信念や政治、人生、愛している人のこと、失望したことなど様々なことをシェアしてくれる。いろんなことが学べるわ。」とPeopleに語っている
また、シューズブランドを創業したことに関しては、「思い切ったというよりも、財政的なギャンブルのようだった。」と当時を振り返り、多額の私財を投入したことを明かした。「みんなも、夢を実現するため、ビジネスをスタートするのに、遅すぎることはないわ。」と述べ、決断は難しいことだが、「人は助けようとしてくれる。だから、頼んでみて。」と、女性たちに勇気を出すようエールを送った。

シューズブランドSJP

SJPは、マロノ・ブラニク(Manolo Blahnik)の最高経営責任者、ジョージ・マルクマス(George Malkemus)氏の協力のもと、2014年に創業された。
マロノ・ブラニクは、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリー・ブラッドショーが愛用していたことでも知られるラグジュアリー・シューズメーカーだ。
SJPは、当初ブルーミングデールズやノードストロームで販売され、現在は、ラスベガスのベラッジオホテル(Bellagio Hotel)やワシントンDCほか、ドバイ、香港、シンガポールなどの海外でも展開している。

SJP SEAPORT DISTRICT NYC

93 South St,New York, NY 10038
月-土:11AM-7PM、日:12PM-6PM
Tel:(212) 742-0359
www.sjp-collection.com

Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。