ニューヨーク ホットドッグの美味しい店 7選

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アメリカを代表するストリートフードでの一つ、ホットドッグ。ドイツ系移民から伝わったとされるニューヨークのホットドッグの歴史は古く、1860年代に最初のホットドッグ店「フェルトマンズ」がコニーアイランドに誕生した。
街角のフードカートなど、至る場所でホットドッグが販売されているニューヨーク。創業100年を超える老舗から、趣向を凝らしたグルメホットドッグまで、オススメ店を一挙ご紹介。

Katz Delicatessen

katz's deli
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行列の絶えない老舗ジューイッシュデリ「カッツ・デリカテッセン」では、パストラミやコーンドビーフと並んでホットドッグも人気。 程よく焦げ目のついた ビーフ100%のフランクに、ザウアークラウトやオニオンソースをたっぷりつけて食べるホットドッグは、ニューヨークNo1との呼び声も高い。2017年にはブルックリンのデカルブ・マーケット・ホール内に2店舗目をオープンした。
住所:205 E Houston St, New York, NY 10002

Feltman’s

Feltman’s
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ネイサンズよりも古い歴史を持つ、老舗ホットドッグ店「フェルトマンズ」。ドイツ移民、チャールズ・フェルトマン氏(Charles Feltman)氏が1867年に創業した。イーストヴィレッジ店の他、1954年閉店したコニーアイランド内の店舗を2017年に再びオープンした。ビーフ100%のフランクに、たっぷりのザワークラフトが入ったクラッシックなホットドッグ。
80 St. Marks Pl(イーストヴィレッジ店)
1000 Surf Ave, Brooklyn(コニーアイランド)

Nathan’s Famous

ニューヨーク ホットドッグ
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1916年にブルックリンのコニーアイランドで、屋台からスタートした老舗ホットドッグ専門店「ネイサンズ・フェイマス」。全米にフランチャイズ展開するアメリカでもっとも有名なホットドッグ店。毎年、7月4日の独立記念日に開催する「ホットドッグ早食い選手権」は世界的に有名。マンハッタンでは、プラザホテル前などにベンダーを出店している。
1310 Surf Ave Brooklyn, NY 11224ほか

Crif Dogs

2001年にイーストヴィレッジにオープンした、カルトな人気を誇るホットドッグ店「クリフ・ドッグス」。オリジナルのクリフ・ドッグほか、チリやアボガド、チーズと玉ねぎが入ったフィラデルフィアスタイル、テリヤキ風など16種類ものホットドッグを販売している。朝4時まで営業。
113 St Marks Pl, New York, NY 10009

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Gray’s Papaya

grays papaya
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リーズナブルでおいしいホットドッグを食べるならグレイズパパイヤがオススメ。フランクはカリッと細長く 、ザウアークラウトやオニオンなどトッピングの一部は無料。2つのホットドッグとドリンクがセットになった人気のリセッションスペシャルがおすすめ。24時間営業。
2090 Broadway, New York, NY 10023 ほか

Mile End

mile end
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カナダ風ベーグル「ブラック・シード・ベーグル」(Black Seed Bagels)のオーナー、ノア・バーナモフ(Noah Bernamoff)氏のモントリオールスタイルのジューイッシュユデリ「マイル・エンド」。パリっとジューシーなビーフのお手製フランクに、たっぷりのザウアークラウトをトッピングしたホットドッグ。現在noho店は閉店し、ブルックリン店のみ営業。
住所:97 Hoyt Street, Brooklyn, NY, 11217

Shake Shack

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ニューヨーク生まれのグルメハンバーガーチェーン店「シェイク・シャック」は、マディソンスクエアパークでホットドッグを販売する小さなカートからスタートした。シグネチャーの「シャック・カーゴ・ドッグ」は、ホルモン剤不使用のビーフソーセージを使用し、長いピクルスと、辛めのペッパーとソルトで和えたオニオンに、マスタードトッピング。
11 Madison Ave, New York, NY 10010ほか

Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。