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ダイアナ妃とメーガン妃のスタッフへの対応「全く異なる」英王室専門家

ポッドキャスト番組「To Di For Daily」の司会者で英王室専門家のキンジー・スコフィールド氏はFoxニュースデジタルのインタビューで、メーガン妃のスタッフへの対応は、故ダイアナ妃と「全く異なる」と語った。

スコフィールド氏は、ダイアナ妃は「スタッフの家にギフトを持って、お茶をするために立ち寄っていた」と説明。片付けを担当するスタッフに対しても「散らかして、ごめんなさい」などと声をかけていたという。またスタッフの子供たちを、ウィリアム王子とヘンリー王子のバケーションに招待するなど、気さくに接していたと語った。一方、メーガン妃はスタッフを「劣った」人物として扱っていたと述べた。

情報筋の話として、メーガン妃がスタッフに「過度に厳しく」接していたほか、「見下した態度」で「冷たく」語りかけていたと明かした。「メーガン妃は、王室でまともに受け止めてもらえないことを恐れており、自身の立場を不安定だと思い、過剰反応していたようだ」と語った。

なお来週発売されるロンドン・タイムズの王室担当記者バレンタイン・ロー氏の新書「Courtiers」では、メーガン妃が若い女性スタッフを怒鳴り、震え上がらせていたなどの「いじめ疑惑」や、民間企業からのギフトを無償で受け取ってはならないといった、王室の規則を理解しようとしなかったなどのエピソードが記されている。

同書によると、夫妻は2018年にオーストラリアを訪問した際、メーガン妃は「これに対するギャラが支払われないのは信じられない」と口にしていたという。

前述のスコフィールド氏は、多くの王室スタッフの給与は「ささやか」なものだと説明。「みな王室を敬っているから、そこで働いている。彼らは非常に親切で、励みになる存在だ」と語った。「ささやかな給与だからこそ、このようなひどい扱いを受けるべきではない」とメーガン妃のふるまいを非難した。

ロサンゼルスで生まれ育ったメーガン妃にとって、全てが異なる環境で、王室に慣れるのに時間がかかったのかもしれない。

昨年放送されたオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で、メーガン妃は結婚当初「王室の仕事や王室メンバーとして働く意味、何をするかについて、十分に理解していなかった」と明かしている。

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