チェルシー地区の28thストリートと6thアヴェニューのコーナーにあるマクドナルド店が、先月、新たなコンセプトでリニューアル・オープンしました。
店舗は親子3世代にわたって経営されているフランチャイズ店舗。オーナーのP.J. Fonseca氏は今回のリニューアルについて、「シャンゼリゼ通りにあるマクドナルド店のようなデザインやその雰囲気を取り入れたかった」とリニューアルのコンセプトを語っています。
店内はスペースが大きく取られており、中央にはカフェバーカウンターを設置。オーダーはタッチパネルで完結することができ、できあがった食事は席まで運ばれるという、サービスの向上が図られています。また、メニューには、通常のラインナップに加えてデニッシュやマフィンなどペイストリーメニューを新たに提供しています。
同スタイルの店舗は米国では初めて。ニューヨークメトロ地区のジェネラルマネジャーのGino Potesta氏は、今回のリニューアルを「モダンで先進的なハンバーガーカンパニーであろうとする、マクドナルド社の取り組みの一環」であると、チェーン全体における重要性を語っています。
詳細
809 6th Ave New York, NY 10001
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