その理由に関して、デイリーメールは、英当局と米国家安全保障会議のスタッフが協議した結果、英王室との関係に「影響を及ぼすおそれ」があると考えたためと伝えている。
「相乗り要求」の報道に、同サイトのコメント欄では、「一体どうやって、民間人がエアフォースに同乗できるという考えに至ったのか」「自信過剰なこと甚だしい」「いったい何サマのつもり?」「この二人には見境も、遠慮もない」「究極のたかり」など、半ば呆れ気味ともみられるコメントが投稿されている。
政界進出に向けたアプローチ?
なおデイリーメールは、今回のエアフォースワンやスポーツ大会に対する夫妻の行動は、「米国で、政治的0影響力を得ようとするキャンペーンの一環」と分析している。
メーガン妃には、以前から政界進出の噂がたえない。2016年の米大統領選では、ヘンリー王子とともに、国民に投票を呼びかけたほか、2021年には、育児有給休暇の法制化を求めて、両党の有力議員に直接働きかけるなど、政治活動を行っている。
2022年には、オバマ元大統領の再選の立役者の一人ミランダ・バーボット氏を、PRスタッフに起用したとも伝えられている。
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