俳優ベン・アフレック（49）と20年越しの愛を実らせた歌手のジェニファー・ロペス（52）が、ハッピーオーラ溢れる写真をSNSに投稿した。2人は16日、ラスベガスで結婚証明書を取得し、式を挙げた。
白いシーツの中で携帯を片手にしたJLoは、ほぼすっぴんで、幸せそうに微笑んでおり、左手の薬指には、結婚指輪がキラリと光っている。投稿には200万件近くの「イイネ」がついている。
Peopleは写真についてミュージカル「ファニー・ガール」でファニー・ブライスが「Sadie！Sadie！私は結婚した女性よ」と歌うシーンのパロディと伝えている。
JLoはファンサイト「On the JLo」の中で、ベンと式を挙げたと述べ、「これまでの人生で最高の夜だった」と感激した様子で報告。「愛は美しく、優しい、辛抱強く待つことだった。20年間の忍耐。私たちはそれを成し遂げた」と語っている。
2人は、この日深夜前にラスベガスの「リトル・ホワイト・ウェディング・チャペル」に到着。誓いを交わした後、指輪を交換したという。
サイトには、挙式中の写真も紹介された。JLoは、ブライダルブランド「ズハイル ムラド」のドレスや、「昔から持っていた」というボートネックの白いドレスを着用した。
ファンサイトの中でJLoは、「all you need is love（愛こそすべて）というのは、その通りだ」と述べ、5人の子どもたちや、これから「これまでにない楽しみな人生」を歩んでいくことへの感謝を綴った。
なお結婚届を取得したクラーク郡のウェブサイトでは、JLoはラストネームを「アフレック」に変更していた。さらにニュースレターには、「ミセス・ジェニファー・リン・アフレック」と署名が入っており、今回の結婚に対する”想い”が伺える。
2人が出会ったのは2001年。映画「Gigli」の撮影中だった。当時JLoは、2番目の夫でダンサーのクリス・ジャレッドと婚姻中だった。2002年に夫と別れた後、ベンとの交際をスタートした。11月に婚約したが、2003年に計画していた結婚式を延期した後、破局していた。
2021年に復縁したことが明らかになると、ファンからは「ベニファー2.0」が始まったとして話題となっていた。
