今年7月に実施されたニューヨーク州の司法試験の合格者一覧が発表され、小室圭さんが合格したことがわかった。3度目の挑戦にして、合格を勝ち取った。
発表によると、受験者は9,609人で、合格率は66%だった。このうち初受験者の合格率は75%で、小室さんを含むリピーターの合格率は23%だった。
試験が実施されたのは7月26日と27日の2日間。小室さんは2日間ともチェック柄のシャツに短パンといった出立ちで試験に挑んだ。
▼1日目の試験を終えた小室さん。
ニューヨークを拠点に、弁護士としてのキャリアを本格的にスタートすることになるとみられる。数日前には、一旦取り下げられていた勤め先の法律事務所のホームページにある写真が、ビシッとスーツ姿に更新されていることが確認されている。
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ちなみに現在の肩書きは「Law Clark」(法務助手)で、起業家や新興企業、ベンチャーキャピタルの資金調達に関わる投資家、M&A、組織形成、一般的な企業問題について、法務相談を提供しているとある。
一方の妻の眞子さんは、学生時代の研究経験を活かして、アート界でのキャリアを目指しているとも噂されている。今年4月、ジャパンタイムズは、メトロポリタン美術館で「キュレートする仕事」にたずさわっていると報じた。
小室さんの合否の行方は、日本はもとより、イギリスのタブロイド紙が報じるほどの注目度。2人も一安心といったところだろう。これからの活躍に期待したい。