キム・カーダシアンの新矯正下着ライン「キモノ」が物議

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リアリティーTVのスター、キム・カーダシアン・ウエスト(Kim Kardashian West)が25日、矯正下着ライン「キモノ・ソリューションウェア」(Kimono Solutionwear)の発売を発表した。

インスタグラムでは、商品発売は、自分の肌や体に合うシェイプウエアを見つけるのに苦労してきたことがきっかけとなったことを明かした。「昨年以来開発に携わってきたプロジェクトを、ついに披露できる日がやってきた。」と語った。
3枚目の写真には、スリットドレスやスカート用に片方をショート丈にしたパターンも見られる。
サイズ展開は、XXSサイズから4XLで、9種類のカラートーンを販売する。

LAタイムズによると、Kimonoは、これまでにソフトウェアや文具の分野で、商標登録されているものがある。
カーダシアン氏は、「キモノ」(Kimono)のほか「キモノ・ボディー」(Kimono Body)、「キモノ・インティメート」(Kimono Intimates)、「キモノ・ワールド」(Kimono World)、「キモノ・ソリューションズ」(Kimono Solutionwear)などを商標申請しており、現在のステイタスは審査待ちとなっている。
これらの商標は、下着やTシャツなどを含む衣類や、ハンドバッグや財布、犬のハーネスなどのレザー製小物に使用される目的となっている。

LAタイムズは、カーダシアンの周囲に、日本人が最初に着物を来ていたことを配慮する人物はいなかったようだと指摘。
ソーシャルメディアでは、正装着である着物と同じ名前を、下着に使用したことで、不適切だと非難する声が既に上がっている。
「多分商品はいいんだろうけど名前が。。私にはキム、オー、ノー!(Kim, oh NO!)って聞こえる。」という意見も。

キム・カーダシアンは、これまでコーンローの編み込みや、インディアンのヘッドピース着用、顔をやや黒めにしたブラックフェイスなどの行為が不適切だとして批判されており、今回も再び非難を浴びそうだ。

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批判が高まりを見せる中、カーダシアンは27日、ニューヨークタイムズに声明を寄せた。日本文化における着物の重要性については理解していると述べつつも、ブランド名の変更については、計画を予定していないことを明かした。

Mashup Reporter 編集部
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