ポップの女王、マドンナ(63)がTikTokに投稿したセルフィー動画に、ファンからは疑問や困惑の声が寄せられている。
三つ編み姿にシルバーのネックレス、ブラックのメッシュのTシャツを着たマドンナは、90年代のヒット曲「Fozen」のリミックスを背景に、うっとりした表情で、画面に顔を近づけて、キスをするような仕草を見せた。
グラミー賞の直前に投稿された13秒の動画は、すでに1,000万回以上再生されている。
ユーザーからは「キモチ悪い」「マジで怖い」などの感想や、「ここから離れて」など他のユーザーに警告を促す助言が寄せられた。また、フィラーを入れたように分厚い唇が、ドナテラ・ヴェルサーチに見えるとして、「マドンナテラ・ヴェルサーチだ」などと揶揄する声も。「90年代の彼女は、素晴らしかった。アイコンだった」「子供の頃は大好きだった。しかしこれは受け入れ難い」などスターの変貌ぶりを憂う人も。
インスタグラムでは、若く見えるよう加工編集した写真を多数投稿している。ニューヨークポスト紙によると、ラッパーの50セントは1月、マドンナがシェアしたセクシー写真に対し「最も笑える最悪なやつだ。LOL」「63歳のバージンのようになろうとしている」と冷やかしたという。これに対し、マドンナはSNSで人を貶めることで、注目を浴びようとしていると反論している。
Advertisement