ライフスタイルのカリスマこと実業家のマーサ・スチュワート(82)は29日、SNSにランジェリー姿を投稿した。
フランスの高級下着ブランド「サビア・ローサ」のシルクのキャミソールとローブをまとったマーサは、やや挑発的な表情を浮かべ、「(ニューヨーク郊外の)ウェストチェスターから(フロリダ州)パームビーチまで飛行機で8時間かかり、最悪だった」と振り返りつつ、「早めに寝て、Sabbia Rosaの美しいナイトガウンを着た」とコメント。
「起きた時、それほど悪くなかった。少なくとも就寝した時ほどは。$$$$$の衣装のせいに違いないわ」とその着心地を賞賛した。
投稿には「クイーンに敬礼!」「完全なる輝き」「GOAT!」といった賞賛に加え、近年「サースト・トラップ」(性的関心を高める行為やイメージ)のスペシャリストとしても名を馳せているマーサに対し「私たちにそのセクシーをお裾分けして」「ホット!」「サースト・トラップ・マーサは私の大好きなマーサ」「われわれはこれを待ち侘びてた」「スモークショーね!」などのコメントが多数寄せられている。
マーサがセクシーショットを投稿し始めたのは2020年。7月に高級住宅地イースト・ハンプトンの自宅のプールで撮影した自撮り写真が、ネットでバイラルとなった。
写真は誤って撮影されたものだという。同年11月に掲載されたPeopleのインタビューで、プールサイドにあったターコイズのプランターが美しいと思い写真を撮ろうとしたところ、カメラが自分に向いていたと明かし、「写真がすごく良かったので、投稿した」と振り返った。「サースト・トラップ」という言葉さえ知らなかったと述べつつ、「自分は雑多で挑発的なものが大好き。ただ楽しいからね。次のサースト・トラップの機会を狙っている」と語っていた。
トーク番組「エレンの部屋」では、写真の投稿後「多くのプロポーズとお誘いがあった」とジョークを語っていた。
これをきっかけに高級化粧品ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の広告キャンペーンで、自撮りの極意を伝授するなど、今では「セルフィー専門家」との呼び声も高い。
スポーツ・イラストレイテッドで水着姿披露
今年は雑誌スポーツ・イラストレイテッド(SI)でも水着姿を披露した。昨年、74歳でカバーモデルに起用されたイーロン・マスクの母でモデルのメイ・マスクを抜き、SI史上最高齢として話題となった。
PageSixに「自分は年齢のことは気にしていない」「これからもいいものを投稿するから、楽しみにしておいて」と語っている。2024年もマーサのSNSから目が離せない!