米宝くじメガミリオンズ 史上2番目の賞金額約1000億円に

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米宝くじのメガミリオンズ(Mega Millions)の当選賞金額が16日、9億ドル(約990億円)となった。7月以来ジャックポット(当選者)が出ていないため、賞金は約3ヶ月間、持ち越されている。
これまでの史上最高の賞金額は、2016年1月に当選者が出たパワーボールの15億9,000万ドル(約1,750億円)で、次回ジャックポットが出た場合、史上2番目の高額賞金となる。

次回の抽選は、金曜日の東部時間午後11時に行われる。当選した場合、29年30回の分割払いか、一括払いを選択することができる。なお当選確率は、3億2,200万分の1という確率となる。

また、もう一つの宝くじ「パワーボール」の賞金は現在3億5,000万ドルを超えており、両方に当選する確率は、88兆1,000万分の1という天文学的な数字となる。

もし当選した場合は?

いくつかの州では、透明性を担保するため、当選者の氏名を公表し、記者会見などを開く場合がある。
法律の専門家は、当選が分かったら、即座にソーシャルメディアのアカウントを閉鎖した方が良いとアドバイスする。メディアは真っ先にソーシャルメディアで当選者を探すためだ。
そして、なるべく多くの人に公表しないこと。可能であれば、すぐに街を出て、何日か家に戻らないことを推奨している。
その期間は数日で大丈夫だという。ニュースの多いこのご時世では、数日間でこの話題は忘れ去られると述べている。

10/19 賞金金額はその後10億ドルに

当選発表を迎える19日、メガミリオンの賞金金額は10億ドル(約1,100億円)と発表された。
メガミリオンズとしては、史上最高の賞金金額となる。

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米宝くじメガミリオンズの賞金額10億ドル(約1,100億円)に

Mashup Reporter 編集部
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