14日、メーガン妃は、自宅のあるモンテシートで開催されたファーマーズ・マーケットを訪れる姿が目撃された。
デイリーメールが公開した画像には、カゴバッグを持ったメーガン妃が、ペットのビーグル犬を連れて、花屋に立ち寄る様子などが撮影されている。マーケットでは、花を購入したほか、はちみつを味見するなどしたという。
この日、ヘンリー王子の姿はなかった。護衛が付き添っており、メーガン妃と距離を保ちつつも、7目を配っていたという。
デイリーメールによると、メーガン妃が訪れたファーマーズ・マーケットでは、安全上の理由から、犬の入場を禁じている。このことから、同サイトのコメント欄には、「彼女は、”規則”は自分に適用されないと思っている」などの非難が投稿されている。
ヘンリー王子夫妻は2020年6月、約1,465万ドルで、モンテシートにある9ベッドルームの豪邸を購入した。近隣には、オプラ・ウィンフリーや、グウィネス・パルトロウ、エレン・デジェネレス、ケイティ・ペリーといった超セレブが邸宅を構えており、高級住宅地として知られている。
独立記念日は不動産王のイベントに参加
ヘンリー王子とメーガン妃は、独立記念日の4日にも地元で過ごす姿を目撃されていた。
夫妻は、サンタバーバラにある5つ星ホテル「ローズウッド・ミラマー・ビーチ」で開催されたパレードを訪れていたという。
ホテルが投稿した動画には、メーガン妃が沿道で、2歳の娘リリベットちゃんと手を振る様子が撮影されている。
ちなみにホテルを所有するのは、ビリオネアの不動産王リック・カルーソ氏。両者は、2020年に知り合ったという。カルーソ氏はVanity Fairの取材に、夫妻とチャリティ活動などについて話し合ったと明かし、「感銘を受けた」「われわれは、彼らを迎え入れることができて、ラッキーだ」と語っていた。
カルーソ氏は昨年、ロサンゼルス市長選に出馬した。ケイティ・ペリーや、グウィネス・パルトローやキム・カーダシアン、イーロン・マスク、ラッパーのスヌープ・ドッグらのセレブが、カルーソ氏の支持を表明したが、11月の選挙では、黒人女性のカレン・バス下院議員(民主党)に敗れた。