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オバマ氏の還暦パーティ メーガン妃が参加しなかったワケ

4日、60歳の誕生日を迎えたオバマ元大統領は、自宅のあるマサチューセッツ州のリゾート地マーサズ・ヴィニヤード島でバースデーパーティを開いた。

約500人の招待客の中にはゲストには、スピルバーグ監督や、ジョン・レジェンドとクリッシー・テイゲン夫妻、ジェイ・Zとビヨンセ夫妻、ジョージ・クルーニー、オプラ・ウィンフリー、元NBAスターのドウェイン・ウェイドなどの超大物が含まれていたという。

なおパーティは、感染力の強いデルタ株の拡大を考慮し、当初の計画よりも規模を縮小して開催された。しかしオバマ氏らがマスクを着用せずにダンスをする姿がSNSに投稿され、保守派からは「マスクレスパーティ」だと非難を浴びている。

メーガン妃の姿は?

豪華ゲストの中には、今年英王室を離脱し、米セレブの仲間入りを果たしたヘンリー王子とメーガン妃の姿は見られなかった。

王室専門家のアンジェラ・レヴィン(Angela Levin)氏によると、夫妻はもともと招待客のリストに含まれていなかったという。レヴィン氏はザ・サンに対し、「メーガン妃は出席できないと知っていたが、是が非でも、オバマ氏の素晴らしいパーティの特別ゲストになりたがっていたと聞いている」と明かした。

夫妻が招待されなかった理由に関して、同紙は、オバマ氏とミシェル夫人は、エリザベス女王にへの敬意から「夫妻とは、一歩距離を置いている」と報じている。オバマ夫妻は2009年のG20サミットで、初めて女王と面会した。

なお情報筋はPage Sixに対し、メーガン妃は6月に第2子のリリベットちゃんを出産し、現在は産休中のため、バースデーパーティに参加する予定はなかったと語った。

ちなみにメーガン妃の誕生日はオバマ氏と同じ8月4日。パーティには参加しなったが、40歳を記念し、コロナ禍で仕事を失った女性の職場復帰を支援するための新たな取り組み「40×40」を開始すると発表した。

慈善団体「アーチウェル」のウェブサイトに投稿した動画で、コメディアンのメリッサ・マッカーシーとコント風の会話を交えながら、プロジェクトを紹介。歌手のアデルや、バイデン大統領の就任式で詩を披露したアマンダ・ゴーマン、デザイナーのステラ・マッカートニーら40人が、参加すると発表している。

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