ミシガン州 トランプ対ハリスは互角の展開、世論調査

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激戦州の一つミシガン州の最新の世論調査で、トランプ氏とハリス氏の支持率は互角となった。

ローカルTV局、News-WDIV-TVが今月22日から24日にかけて投票する可能性の高い州の有権者600人に行なった。それによると、ハリス氏の支持率は41.6%、トランプ氏41.3%、無所属として出馬しているロバート・ケネディ・ジュニア氏9.7%だった。

カマラ・ハリス:41.6%

ドナルド・トランプ:41.3%

RFKジュニア:9.7%

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ポールスターは、今シーズンの世論調査のすべてにおいてバイデン氏はトランプ氏に負けていたと説明。一月にバイデン氏は8ポイント下回っていたが、「突然、3日以内にまったくの互角になった」と語った。

さらに回答者の88%が、バイデン氏の撤退に同意を示した。

ハリス氏の副大統領候補に同州のグレッチェン・ホイットマー知事を想定した場合、民主党コンビが2%リードした。

ハリス/ホイットマー: 43.6%

トランプ/バンス:41.3%

ケネディ/シャナハン:8.5%

バイデン大統領は22日、「党と国家の最善の利益」のために選挙から撤退し、残りの任期を大統領の職務に専念すると発表。カマラ・ハリス副大統領を後任候補として支持するとし、「今こそ団結してトランプ氏を倒す時」と呼びかけた。

ハリス氏は予備選のプロセスを経ていないが、バイデン氏の撤退表明の翌日には指名獲得に必要な代議員1976人を大幅に上回る約3000人が支持を表明。指名獲得は確実とみられ、焦点は副大統領候補選びに移っている。

Mashup Reporter 編集部
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