ニューヨークで13日、気温1度の凍てつく寒さの中、毎年恒例のノーパンツ・サブウェイ・ライド(No Pants Subway Rides)が開催された。
同イベントは、2002年にパフォーマンス団体「インプルーブ・エブリウェア」(Improv Everywhere)がわずか7人からスタートし、今年で第18回目を迎える。
ニューヨークでの参加者は3,000人近くまで増加し、シドニーやロンドン、ベルリン、パリなど全世界60都市で開催されている。
イベントは、真冬にも関わらずズボンを履いていない、どこか滑稽な姿を、多くの人に楽しんでもらうことを目的としている。
参加者は午後3時にクイーンズやブルックリン、マンハッタンの5箇所に集合。ノーパンツ姿で地下鉄を乗り継いだ後、最終地点のユニオンスクエアに向かった。
2018年のイベントの様子はこちら。
Advertisement