コース料理がお得な値段で提供される、年2回の人気イベント「NYCレストランウィーク」(NYC Restaurant Week)。
2019年は7月22日から8月16日までの約3週間開催される。1982年に始まり、今年で27年目を迎えるイベントには、約300店舗のレストランが参加する。
ランチは、アペタイザーとメインの2コースで26ドル、ディナーはアペタイザー、メイン、デザートの3コースのプリフィックス・メニューで42ドル(ドリンク、サービス料などの税金などを除く)となっている。
予約方法や注意点など
オンラインから予約可。早めに予約しよう。
全てのレストランは、市の開設する専用ページ、もしくはOpentableから予約可能。
人気のレストランは予約で埋まるため、スケジュールが決まったらオフィシャル・サイトから早めに申し込むのがおすすめ。
時間帯や曜日に注意。
レストランによっては、平日のみ、またディナータイムのみの開催となっているため、注意が必要だ。また、土曜の夜は除外されているレストランも多い。各レストランのメニューや日程など詳細はサイトからチェックしよう。
メニューやレビューもチェックしよう。
レストランウィーク期間中のメニューをサイトで紹介しているレストランも多い。
レストランの評判については、OpenTableや、Yelp、Zagatなどのレビューをチェックしよう。
料金にサービス料金やチップ、ドリンク代は含まれない。
ドリンクは期間中の特別メニューを用意するレストランも多い。コース料金には、税金やチップは含まれない。チップは15-20%が適切とされる。
ブロードウェイや観光ツアーもお得に
9月以降は、ミュージカルのチケットが半額となる「ブロードウェイウィーク」(9月3日〜16日)や、美術館などの観光名所やツアーチケットが安く購入できる「マストシーウィーク」(日程は後日発表)も開催される。