カーディ・B、メットガラで暴行事件 警察が調査

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8日、メットガラ(Met gala)に出席したラッパー、カーディ・B(Cardi B)の滞在ホテルにファンが詰めかけ、暴行事件に発展する騒動があった。午前2時頃、メットガラのアフターパーティからマークホテル(Mark Hotel)に戻ったカーディ・Bに、サインをもらおうとしたファンの1人が、側近にいた複数の男性から暴行を受け、病院に搬送され手当を受けた。カーディ・Bは、この日、フィアンセのオフセット(Offset)と、ミーゴス(Migos)の他のメンバーとともにメットガラに出席していた。

ゴシップ・エンタメ番組TMZが入手したビデオには、カーディ・Bがファンにやめてと言い、「自分はサインハンターだ」といったやりとりの後、男性は複数の男性から腹部などを殴られたり、足蹴りにされたりする様子が映っている。

被害者は、ジョバンニ・アーノルド(Giovanni Arnold)さん(33)で、3人の側近の男性が地面に押し倒し、殴り始めたと警察に語っている。警察には2時15分頃に通報が入った。アーノルドさんは2時半頃、救急車で病院に搬送され、首と背中の手当を受けた。地元紙amNewYorkによると、現在、ニューヨーク市警察(NYPD)が、3人の男性ら関係者に事情聴取を行うなど、調査を行っている。

The Blastによると、殴った男性はオフセットで、近くのメンバーに対して、俺に続けと命じていたと、その場に居合わせたファンが証言している。

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カーディ・Bがコメント

9日、事件発生以来、初めてカーディ・Bがツイッターでコメントを発表した。Peopleによると、彼女は現在妊娠中のため、ファンの人たちにスペースを空けるよう注意を払って欲しかったと述べたという。
「…Some people are not fans &sometimes i don’t want no pics and i simply don’t want people too close cause of [my pregnancy]…i don’t know what are people’s intentions sooo i Be careful .Why can’t people respect that?」(ファンでない人もいるし、写真を撮りたくない時もある。ただ、妊娠していることもあって、みんなに、近寄りすぎないで欲しかった。私はとっても気をつけています。どうしてみんな尊重することができないの?) 現在このツイートは、削除されている。

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Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。