この投稿には「すごそう」「これがおいしいのは確実だ」「美味しそうだ。良い方向だ」と期待の声が上がったほか、「真っ当なビジネスの判断。価格帯を下げて客を呼び込む。ランチの売り上げが落ちているに違いない」「(ミシュラン)スターを失ったら、メニューを追加しなければならない」など、新メニュー投入の理由を憶測するコメントも寄せられている。
一方、メニューと関係なく残念な経験を思い出したユーザーもおり、「信じられないような評判だったから息子を連れて行ったけど、ステーキの味にはとてもがっかりした」「最も過大評価されたステーキハウスだ。仲間にはもう私を連れて行かないようにお願いした。むしろ家でのんびりして、息子にステーキを作ってもらいたい」「20年前に通っていたけど、皿を焦がされたんだよね」「平日にビジネスカジュアルに着替えるよう帰らされて以来、過大評価されたブーマー世代のステーキハウスには二度と行かなくなった」といったコメントも投稿されている。
同店をめぐっては近年、料理やサービスに厳しい声も上がっており、ニューヨークタイムズの辛口批評家ピーター・ウェルズ氏は2019年に掲載した記事で、「勘定を済ませた後、騙し取られたという、揺るぎない感覚が残る」と酷評。昨年はミシュランスターを失ったことが話題になった。