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風が気持ちいい!マンハッタンに巨大ルーフトップ公園が誕生

マンハッタンにあるチェルシーマーケットから徒歩数分、ハドソン川を見渡すことができる「ピア57」(Pier 57)のルーフトップに、面積7,400平方メートルの新たなパブリックパークがオープンしました。

ピア57は、かつて波止場やバス発着場として活躍した施設。1952年に完成し、米国国家歴史登録材に指定されています。

公園からは、「ワンワールド」を含むロウアーマンハッタンのビル群や、ハドソンヤードにある”西半球で最も高い屋外展望台”「エッジ」、昨年オープンした「リトルアイランド」、遠方には自由の女神、ハドソン川越しにニュージャージー州などの絶景を眺めることができます。

©Mashup Reporter
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東西に設けられた芝生のスペースでは、ピクニックや昼寝、読書などを楽しむ人も。頭上をヘリコプターが行き交い、お世辞にも静かなスペースとは言い難いですが、ハドソンリバーから吹く爽やかな風を感じながら、リラックスすることができます。

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今年の「トライベッカ映画祭」では、屋外のスクリーニングスペースとして使用されます。

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通路の両側には、数多くベンチが設けられています。開園時間は午前7時から夜10時まで。

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建物は、グーグルのオフィススペースとして使用されているほか、レストラン「シティ・ワイナリー」で食事やコンサートを楽しむことができます。今秋には、ジェームズ・ビアード財団が手がけるフードコートがオープンする予定。

450人の従業員が働くグーグルの新キャンパス©Mashup Reporter

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