米国で犬籍管理やドッグショーを開催するアメリカン・ケネル・クラブ(American Kennel Club、AKC)が昨年のデータを元に、2018年米国で最も人気の犬種を発表した。
ニューヨークでは、都会でも飼いやすいフレンチブルが1位を獲得。
NBCニュースによると、エリア別では、アストリアやチェルシー、イースト・ヴィレッジ、フィナンシャル・ディストリクト、パークスロープ、リバーデール、トライベッカ、ウィリアムズバーグなどで人気だ。
また住宅街のマレーヒルや、アッパーウエストサイドでは、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルが人気となっている。人気順は以下の通り。
- フレンチブルドッグ
- ラブラドール・レトリーバ
- ゴールデンレ・リトリーバ
- ブルドッグ
- ジャーマン・シェパード
- プードル
- キャバリア・キングチャールズ・スパニエル
- ハバニーズ
- ロットワイラー
- ヨークシャーテリア
フレンチブルは、オークランドやラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルルなど多数の年で1位を獲得している。その他の都市の人気犬種はコチラ
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全米ではラブラドールが28年連続1位
全米では、ラブラドール・リトリーバが28年連続1位となった。
次いで、ジャーマン・シェパード、ゴールデン・リトリーバ、フレンチブルドッグ、ブルドッグ、ビーグル、プードル、ロットワイラー、ジャーマンショートヘアードポインター、ヨークシャーテリアの順となっている。