泥沼の法廷闘争に発展する可能性も?
作家でソーシャライツの「レディーC」こと、コリン・キャンベル氏は英GBニュースで、「5人の信頼できる関係者」の話として、ヘンリー王子が数カ月前、離婚弁護士に連絡を取っていたと説明。詳細には触れなかったものの、夫妻は「しばらくの間、結婚生活に問題を抱えていたようだ」と語った。
先日、ヘンリー王子は、メーガン妃を伴わずに、ラグジュアリーホテルにたびたび宿泊している報じられた。ある関係者は英紙サンに、宿泊先の一つは夫妻の邸宅があるモンテシートのホテルで、もう一つはロサンゼルスのウエストハリウッドにある会員制クラブ「サン・ビセンテ ・バンガローズだと明かした。
故ダイアナ妃の元執事ポール・バレル氏もGBニュースに、夫妻の離婚の可能性について語っている。同氏はヘンリー王子は、メーガン妃に洗脳されていることに気づいていないと主張。結婚生活は子供の成人まで続くが、「真実に目覚めた」ヘンリー王子は、英国に戻るだろうと見解を語った。
「破局」は夫妻側のリーク?
一方、スカイニュースのコントリビューター、デイジー・カズンズ氏は、離婚の噂に関して、夫妻が自ら流布している可能性があると指摘している。彼らは「世間の注目を必要としている」ことから、ヘンリー王子夫妻側の「計算されたリークであっても、驚くべきことではない」と主張した。
なお夫妻は今月、ニューヨークを訪問した際、パパラッチと「2時間以上のカーチェイス」を繰り広げ、「あわや大惨事」となりかけたとメディアの報道を非難した。
これに対し、警察関係者や市長、ニューヨーカーからは、マンハッタンで2時間のカーチェイスなど「ありえない」と否定する声が上がった。2人の主張が、世間で「大袈裟」と受け止められたことについて、ヘンリー王子とメーガン妃は、ショックを受けていたとも伝えられている。