HBO Maxのドラマ「And Just Like That… セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン2で、主人公キャリーの元カレ”エイダン”が復活することがわかった。サラ・ジェシカ・パーカーが、Entertainment Tonightに語った。
ジョン・コーベットが演じる家具職人エイダン・ショーは、シーズン3、4、6と映画「SATC2」(2010)に登場。キャリーは交際中、ビッグとの浮気を告白したことで2人は破局。その後ヨリを戻し、婚約したが、結婚に至ることはなかった。映画版では、アブダビで偶然出会った2人はキスを交わすが、夫のビッグを裏切ることを恐れたキャリーは、その場を立ち去った。なおエイダンには妻と3人の子供がいる。
ETからエイダンの復帰について尋ねられたサラは、「もしかしたら、そうかも」と述べつつ、「これ以上、曖昧にしておくことはできない」とやんわりと認めた。同サイトは先月、エイダンがドラマのキャストに加わったと報じていた。
シーズン1では、ミスター・ビッグの喪失から立ち直ろうとするキャリーの姿や、主人公たちの新たな友人関係が描かれた。
シーズン2は来年、米国で配信される。内容は明らかになっていないが、ETによると「レジリエンスや、リバウンド、笑い」などがテーマになっているといい、コメディ的な要素が強調されるようだ。
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前シーズンでは、ミスター・ビッグは第1話目にして心臓発作で死亡、スティーブは、ゲイに目覚めたミランダから別れを告げられるなど、散々な目にあっている。エイダンの復活は喜ばしいニュースだが、キャリーから再び酷い仕打ちを受けないかと心配しているファンも多いかもしれない。