2006年にドナルド・トランプ氏と一夜を過ごしたというポルノ女優のストーミーダニエルズ(Stormy Daniels)が、2日のABCの深夜のバラエティー「ジミーキンメル・ライブ」に出演。自身の生い立ちなどを綴った新刊本「FULL DISCLOSURE」を紹介するとともに、気になるトランプ大統領との情事について語った。
ダニエルズ氏は2006年に開催されたゴルフトーナメントで出会った際、トランプ氏からホテルの部屋でディナーに誘われたという。
「彼はディナーなんてまったくしたいと思ってなかったと思うわ」とダニエルズ氏。ホテルルームのドアを開けると、トランプ氏がシルクのパジャマ姿で出迎えたという。
トランプ氏にスパンキングをしたエピソードに話が移ると、会場は一気に盛り上った。
「僕に見せてもらえるかな」とキンメルがいうと、「立ち上がりなさい」とダニエルズ氏。スパンキングの様子をふざけ半分で再現した。
ダニエルズ氏は、トランプ氏がコンドームをしなかったといい、潔癖症だと自称するトランプ氏を「彼は潔癖症なんかじゃないわ」と語った。
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さらに、キンメルはダニエルズ氏の本の一節を引用。「彼は、彼のペニスが通常ではないことを知っていた。それは毒キノコのような、巨大なマッシュルームヘッドだった。」「平均よりも小さかった。」と読み上げた後、「これらマッシュルームのどれが、最も米国軍の最高司令官を表していますか」と、あらかじめ用意した一連キノコの模型を持ち出した。
ダニエルズ氏は、「正しいアングルで見えるように持ち上げてもらえる」と要求し、笑いを誘った。また、ダニエルズ氏は本の中でトンンプ大統領のペニスを”マリオカート”になぞらえたことで、マリオカートファンから多くの苦情メールが寄せられたことを明かした。