独立記念日に観たい!おすすめ映画11選

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7月4日は、アメリカの独立記念日。1776年にヴァージニアやニューヨークを含む13の植民地が、イギリスより独立することを宣言した「アメリカ独立宣言」の公布を記念して、定められた祝日となっています。
家族で楽しめるブロックバスターから実話や伝記まで、愛国心とフロンティア精神に溢れるアメリカン・ムービーを一挙ご紹介。

『インデペンデンス・デイ』(Independence Day)(1996)

1996年に米国で公開され大ヒットした、ウィル・スミス主演のSF映画。独立記念日を前にエイリアンが地球を侵略。ニューヨークやワシントンDCのホワイトハウスなどの大都市を次々と破壊する。2016年には、第1作目と同様、ローランド・エメリッヒ監督で、20年ぶりに続編「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」が公開された。
ティム・バートン監督のパロディ版「マーズ・アタック!」(Mars Attacks!)も合わせて楽しみたい。

『グローリー』(Glory)(1989)

南北戦争で、初めてアフリカ系アメリカ人のみで構成されたマサチューセッツ第54連隊のストーリー。部隊を率いる白人のロバート・グールド・ショー大佐の書簡を元に制作された。1863年のワグナー要塞での活躍が、後に多くのアフリカ系アメリカ人が南北戦争に加わるきっかけとなる。デンゼル・ワシントンは、アカデミー助演男優賞を受賞した。モーガン・フリーマンや、マシュー・ブロデリックが出演。

https://www.youtube.com/watch?v=AUMWHzk78FY&t=1s

『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』(Yankee Doodle Dandy)(1942)

「ブロードウェイの父」と称されるジョージ・M・コーハン(George M. Cohen)の生涯を描いたミュージカル映画。コーハンは、脚本から、作詞・作曲、歌からダンスまで全てをこなすエンターテイナー。1878年7月4日生まれ。軍歌「Over There」などのシグニチャーナンバーが多数登場する。コーハン役を演じたジェームズ・キャグニーは、本作でアカデミー主演男優賞を受賞した。

『ジョーズ』(Jaws)(1975)

劇場公開後50年近く経った今も色あせることのない、スティーブン・スピルバーグ監督のブロックバスター映画。独立記念日のホリデー期間中、ニュージャージー州で起きた事件を元に、ピーター・ベンチリーが小説化。ホオジロザメの近づく効果音が恐怖をあおる。

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『7月4日に生まれて』(Born on the Fourth of July) (1989)

ロン・コーヴィックによる同名の自伝小説を元に作られた作品。ベトナム戦争で下半身付随となった帰還兵ロンは、戦時中の世論の変化に気づき、ついには反戦活動家として立ち上がる。オリバー・ストーン監督は、本作品でアカデミー監督賞を受賞。主演のトム・クルーズは、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

『アポロ13』(Apollo 13)(1995)

史上三度目の月面着陸というNASAのミッション中に起きた実話を元にした映画。打ち上げ後の爆発事故から、帰還までに次々と起こるトラブルを臨場感たっぷりに描く。ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演。アメリカのディスカバリー(発見)精神と、仲間は決して取り残さないという信条を表した作品。

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Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。