世界が注目するニューヨークのカウントダウンイベント。新型コロナウイルスの影響で2020年は無観客、昨年は通常より75%削減して開催されたが、今年は、観客をフル動員して新年の幕開けを祝う。ワクチン接種やマスク着用などの規制もない。
大晦日の祝賀行事が始まったのは1904年。カウントダウントのハイライト「ボールドロップ」は1907年から行われている。
当日の気温は、10度前後と比較的あたたかい見込みだが、降水確率は50%となっている。傘の持ち込みは禁止されていので、参加者はポンチョやレインコートを持参しよう。
昨年のイベントの様子はこちら。
日本からカウントダウンを見るには?
日本からは、TimesSquareNYC.orgからイベントの様子を視聴することができる。米国ではCNNやABCなど複数のテレビ局が特別番組を放送する。
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会場では午後6時(日本時間1日午前8時)から深夜0時(1日午後2時)まで、歌や踊りなどのライブパフォーマンスが開催される。
午後8時過ぎ(1日午前10時)にはJVKE(ジェイク)がステージに登場。BTSのメンバーJ-HOPE(ホソク)は、午後9時半ごろに(午前11時半)。ボールドロップ直前にはチェルシー・カトラーがジョン・レノンのイマジンを歌う。クリスタルのボールが落下するのは、現地時間の午後11時59分(1日午後1時55分)から。
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