USオープンテニス2016が開幕!アーサーアッシュスタジアムで盛大なセレモニー

1925

8月29日に、クイーンズ地区フラッシングメドウズ(Flushing Meadows)で全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)がスタートしました。

©ニューヨークおみやげガイド
©ニューヨークおみやげガイド

毎年、雨による中断や延期に悩まされるテニストーナメントですが、メインスタジアムのアーサーアッシュスタジアム(Arthur Ashe Stadium)に開閉可能な屋根が取り付けられられたため、今年からその心配も無用になりました。

夜のオープニングセレモニーでは、フィル コリンズ(Phil Collins)が、“In the Air Tonight”を熱唱。パフォーマンスの途中に、新しいルーフがオープン。ブロードウェイ劇ハミルトン(Hamilton)の元スター、レスリー オドム ジュニア(Leslie Odom Jr.)が国家を斉唱し、大会の開幕を盛大に祝いました。

開会式の模様をダイジェストでご覧ください。

国家斉唱の様子

©ニューヨークおみやげガイド
©ニューヨークおみやげガイド

Advertisement

開幕セレモニーの後は、トップシードのノバク ジョコビッチ(Novak Djokovic)が登場。中盤までイェジ ヤノヴィッツ(Jerzy Janowicz)に苦戦するものの、6-3、5-7、6-2、6-1で勝利。会場も大いに盛り上がりました。

スターの来場も多い全米オープン。この日は、元世界チャンピオンのマイク タイソン、VOGUE編集長アナ ウィンター、俳優のアレック ボールドウィン、スーザンサランドンなどが、観戦に訪れていました。

©ニューヨークおみやげガイド
©ニューヨークおみやげガイド

試合後、笑顔でインタビューに応えるジョコビッチ選手

©ニューヨークおみやげガイド
©ニューヨークおみやげガイド

アーサーアッシュの屋根に加え、新しいグランドスタンドコートもオープンしています。

©ニューヨークおみやげガイド
©ニューヨークおみやげガイド

会期は8月29日〜9月11日まで。セミファイナルより前の試合は、まだチケットが残っていたり、行けなくなった人がチケットをリセール(再販)しています。また、メインの2コート以外を見学できる入場券も購入が可能ですので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

オンラインでのチケット購入方法の詳細については、コチラをご覧ください。

[su_label]公式URL[/su_label]www.usopen.org

Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部です。ニューヨークから耳寄りの情報をお届けします。