フロリダ州パームコーストの住宅の監視カメラに映った謎の生物をめぐって、ネットで熱い議論がかわされている。家主のクリスティナ・ライアンさんは恐竜の赤ちゃんだと主張している。
ライアンさんがオーランドのTV局FOX35に提供した映像には、裏庭を二足歩行らしき生物が駆け抜ける様子が撮影されている。
ライアンさんは同局の取材に「知っている限り、朝の3時40分にこんな歩き方をする動物はいない」とした上で、「ジュラシックパークの見過ぎかもしれないけど、猛禽類か、ちいさな恐竜だと思う」と話した。ビデオを見せた人々もすべて、恐竜の赤ちゃんという結論に達したと語った。
この動画には現在700件を超えるコメントが寄せられている、
あるユーザーが「フロリダのクリアウォーターに住んでたけど、トカゲが後ろ足で走るのを見たことがある」とコメントすると、別のユーザーは「大型のイグアナがリーシュか捕獲用ロープを引きずっている可能性もある。しかし頭の上の白い包帯のようなものが謎だ」と投稿するなど、現在、諸説が飛び交っている。
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「後ろにリーシュを引きずっていて、反射型の首輪をつけているように見える。バカだと思われたくないけど、あえて言うわ。これは犬よ」
「小さなワニのようだね。奴らは早く走れるんだ」
「髭を生やした大トカゲみたいだ。僕は一匹飼っているよ」
「イグアナやテグー・トカゲはこんな風に走らない。細身の体型からすると、コヨーテよ」
陰謀論めいた投稿も
「爬虫類が歩き回っていて、その中には本物もたくさんいるが、世界に知られないように隠蔽されているんだ。上層部が真実を暴き出す時、世界の終焉が訪れる」
「UFOから降りてきたエイリアンだ」
さらに七面鳥説、クジャク説が飛び出すなど、議論は尽きないようだ。